ここから本文です

グリーズマンとコウチーニョの獲得でバルサのフォワードは世界一に

11/17(金) 16:31配信

ムンドデポルティーボ日本語公式

 今夏の移籍市場が開くまで、アントワーヌ・グリーズマンの契約解除金は1億ユーロ(約133億円)で、ジョゼ・モウリーニョ率いるマンチェスター・ユナイテッドは、その1億ユーロを支払う準備をしていた。UEFAの処分によって選手を獲得できないアトレティコ・マドリードは、エースを失う危険を回避するため、契約延長や違約金の再設定を行っている。

 元会長ミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOが行ったのは、契約を2022年まで延長すること、契約解除金を2億ユーロ(約266億円)まで引き上げること、さらにグリーズマンが残留してくれる場合2017-18シーズンの報酬を400万ユーロ(約5億円)上乗せするという対応だった。

 2月1日にUEFAの処分が終わり、ジエゴ・コスタとビトーロを登録できるようになると、フランス人の契約解除金は1億ユーロに戻る仕組みである。

 バルサは2018年6月にグリーズマンを5年契約で獲得する予定だ。グリーズマンに1億ユーロ、コウチーニョに1億2,000万ユーロ(固定8,000万ユーロ+4,000万ユーロ)を支払うことになる。これはネイマール移籍で得た2億2,200万ユーロ(約295億円)とほぼ同額だ。

 もしバルサがこのフランス代表の獲得に成功すれば、2018-19シーズンは“グリーズマン、コウチーニョ、メッシ、スアレス、デンベレという世界最高レベルのフォワードが5人集まり、バルベルデが状況に応じて起用する“という、新しいバルサを見ることができる。

 もちろん、チームのバランスをとるのは容易ではなく、またどの選手を先発させるかという問題は付きまとうだろう。メッシがスタメンを外れることは無いので、実際には攻撃的なポジションを4人が争うことになるのだが。それでも、グループのクオリティや競争力が倍増するこのは間違いない。

執筆者:Miguel Rico

スポーツナビ サッカー情報

海外サッカー 日本人選手出場試合