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俳優業から身を引いたスターたちの“意外な”引退事情とは?

11/18(土) 7:10配信

dmenu映画

歌手の安室奈美恵さんが来年で引退することを発表しましたね。いつの間にか活動がなくなっていたというフェードアウトスタイルではなく、その潔さがカッコイイ! と評判ですが、海外スターでも引退宣言したり、サッと表舞台から身を引く人がいます。その事情を探ってみました。

オスカー3回受賞!ダニエル・デイ=ルイスが2度目の引退宣言!

『マイ・レフトフット』(1989年)、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007年)、『リンカーン』(2012年)でアカデミー賞主演男優賞を3度受賞している名優中の名優、ダニエル・デイ=ルイス。彼は60歳を迎えた今年、俳優業からの引退を宣言しました。綿密で入念な役作りで知られる彼ですが、実は以前にも引退同然だったことがあります。

1998年頃から靴作りと木工作業に没頭し、イタリアで靴職人として働き始めた彼は1997年の『ボクサー』以降は休業状態に。けれど『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002年)に出てほしかったマーティン・スコセッシに熱心に口説かれ、久しぶりに映画に復帰。以降は少ないながらもコンスタントに出演していました。今回ももしかしたら再びの復帰もありえるかもしれませんが、しばらくは靴作りに勤しむのかもしれません。俳優としてはこれからも十分活躍できる年齢なので、業界からは惜しむ声が続々!

36歳で潔く引退した伝説の大女優グレタ・ガルボ

妖艶で神秘的、弧を描く眉が印象的なクラシック女優グレタ・ガルボ。“スウェーデンのスフィンクス”とも言われた彼女は、サイレント~トーキー初期の大女優です。『アンナ・クリスティ』(1930年)や『マタ・ハリ』(1931年)、『グランド・ホテル』(1932年)、『椿姫』(1936年)などで知られています。

1920年頃から演技を学び、短編映画の端役などで出演していた彼女は1924年の初主演作『イエスタ・ベルリングの伝説』で脚光を浴び、1941年の『奥様は顔が二つ』を最後に引退。およそ16年という短い女優活動でした。もともと人嫌いで、インタビューに答えることも、公の場に出ることも、宣伝活動をすることもなかった彼女らしい潔さ。その後も映画界復帰を願い、多くの映画人が作品のオファーをしたそうですが、一切の返事をすることなくニューヨークで静かに余生を過ごしました。

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最終更新:11/18(土) 7:10
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