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もうひとつのダカールラリー アフリカでの「カミナリ族」レース

11/18(土) 17:02配信

J SPORTS

長老の夢はパリ シャンゼリゼでの「カミナリ族」レース開催

(C) J SPORTS/A.S.O

2004年のダカールラリー、休息日にそのレースは開催された。
場所は、西アフリカのブルキナファソ第二の都市、ボボ。

若者たちが、道路でバイクレースを開催した。
その様子は、かつて日本で流行した「カミナリ族」のような「曲芸的」なバイクの乗り方。

レースを仕切る長老は言う。

「私にはひとつの夢がある。
パリのシャンゼリゼで、このレースを開催したいんだ。
我々ならば出来る!
ここブルキナファソでやっているレースを、
500人のライダーでパリの皆さんに見せてやりたいんだ」

2009年からは南米で開催されている「ダカールラリー」

ダカールラリーは2009年から、闘いの場をアフリカから南米に移して開催されている。
次回、2018年大会はペルー・ボリビア・アルゼンチンがラリーの舞台。そして次回は第40回目の記念大会ということもあり、こんなテーマが設定されている。

DREAM.
DARE.
LIVE IT.

『夢を持て 挑戦せよ 人生を楽しめ』

今から10年以上前の長老の夢、のちに叶ったのかどうかはわからない。
しかし一見無謀にも思える夢だが、シャンゼリゼでドローンレースをやっている現在、「意外と、カミナリ族レースできるんじゃない?」と思わずにはいられない。

第40回ダカールラリーは、2018年1月6日にスタートとなる。

『夢を持て 挑戦せよ 人生を楽しめ』
スタート地のペルーは、このテーマを具現化しようとする選手たちで、あふれかえることだろう。

アフリカと南米、ダカールラリーの開催地は変わっても、根底に流れる想いは変わらない。

杉山友輝(J SPORTS ダカールラリー担当プロデューサー)

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最終更新:11/19(日) 15:41
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