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国産車をパワーウェイトレシオでランキング! 加速が速いクルマ10台をピックアップ!

2017/11/19(日) 10:30配信

オートックワン

馬力だけじゃ分からない加速性能の指標 パワーウェイトレシオとは何か?

クルマの加速力の差は、エンジンの最高出力や最大トルクの大きさ、それを発生するエンジン回転数、そしてトランスミッションのギアレシオや駆動方式などにも左右され、ハッキリとした加速性能を数字で示すことはできない。

ランキング車種の写真はこちらでチェック

そこで、そのクルマのおおまかな加速力の目安となるのが「パワーウェイトレシオ」という数値だ。

最近はすっかり聞くことが減った「パワーウェイトレシオ」というワードだが、シルビアやスープラを代表するスポーツカーブームが起こった1990年代から2000年代初頭には良く聞いたワードで、その辺りに青春を謳歌したクルマ好きには懐かしいのではないだろうか。

「パワーウェイトレシオ」とは、1馬力(PS)当たりが負担する車重(kg)のこと。算出方法はとても簡単で、クルマの「車重」÷「最高出力」で算出することができ、その数字が小さいほど加速に有利ということになる。

上記でも触れたが、「パワーウェイトレシオ」は速さの目安でしかないが、おおよその加速力であればこれで測ることができる。

今回は歴代生産された国産車の中で、最も「パワーウェイトレシオ」に優れた車種を10台ランキングしてみた。(特別仕様車は除外)

ランキング表の後には、それぞれのクルマの詳細スペックや試乗レポートもあるのでチェックしてみてほしい。

1位|やっぱりコイツ! 500台限定の国産スーパーカー レクサス LFA

【パワーウェイトレシオ:2.64】

LFAは、レクサスのプレミアムスポーツシリーズである”Fシリーズ”の旗艦として君臨するスーパースポーツカーだ。

フロントミッドシップに搭載した、レブリミット9000rpmというV型10気筒自然吸気エンジンの”1LR-GUE”は最高出力は560PS、最大トルク480N.mを発生させ、トランスアクスルの6ATにより後輪を駆動するFRレイアウトが取られている。

0-100km/h加速は3.7秒、最高速度は325km/hにも達し、最高速に関しては国産車トップとなる。ヤマハがチューニングを行ったLFAのエンジンサウンドは”天使の咆哮”と呼ばれ、国産車とは思えないほどの官能的でクリアな音を奏でることでも有名である。

世界でも一級の運動性能と官能性を突き詰めたLFA。その新車販売価格は3750万円にも達したが、世界限定500台という希少性もあり販売は抽選で行われ、購入することができなかった人もいたほど。

国内で新車を手に入れることはまず不可能となってしまったが、中古車市場であればちらほら販売されている個体を見つけることができる。ここまでの性能と贅を惜しみなく投入したクルマが今後開発される可能性は非常に少ないだろう。購入するなら、個体が残っている”いま”である。

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最終更新:2017/11/21(火) 2:08
オートックワン