ここから本文です

ロレンソ、ドゥカティの開発の遅れを実感「何も真新しいものがない」開発で最も先を行っているのはホンダ?

11/19(日) 17:11配信

motorsport.com 日本版

 バレンシアでの公式テストを終え、ドゥカティのホルヘ・ロレンソは、他のチームと比べてドゥカティは遅れをとっていると話した。

【ギャラリー】2018年11月:バレンシア公式テスト

 最終戦バレンシアGP後に行われた公式テストでは、ドゥカティはマイナーチェンジを施したバイクでテストを行なっていた。また彼らは、新型バイク『デスモセディチ GP18』の投入を来年まで遅らせる予定だ。

 対照的に、ホンダは2018年仕様のプロトタイプエンジンやシャシーをテストに投入し、ヤマハも新しいパワーユニットを試していたという。

 これについてロレンソは、現時点ではドゥカティのライバル勢の中でも、特にホンダが一歩前に進んでいると考えている。

「おそらく、僕たちは他に比べて少し遅れをとっている」

「特にホンダは開発が進んでいるようだった。だけど僕たちはまだ、何も真新しいものを手にしていない」

「これにはいくつか理由があって、エンジニアたちが少し遅れをとってしまっている。でも1カ月半後のセパンではその利益を得ることができると思う」

「多分(2018年の)セパンで何かあるはずだ」

”半”新品のバイクでのテスト

 ロレンソは、バレンシアでの2日間のテストでは小さなアップデートを投入し、それを評価していたが、バイクの競争力が増すことはなかったと話した。

「バイクの半分は新品だったが、現行のバイクよりも機能しなかった」

「(テスト2日目は)昨日のようにいろいろなものを試したが、だいたい同じパーツで、同じようなものだった」

「最終的には、バイクがより良くなるようなものは見つけられなかった。でも、全てのものがどうなっているのかを明らかにすることが重要だった」

 またチームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、ドゥカティは大きなアップデートを投入するためではなく、2018年のバイクの方向性を決めるためにこのテストを利用していたと語った。

「僕たちはいくつか小さなものを試していたので、残念ながら2018年のバイクをここに持ち込むことはできなかった」

「来年のバイクがどういう方向に向かうのかを決めるためにも、様々なことを試したかったんだ」

David Gruz

最終更新:11/19(日) 17:12
motorsport.com 日本版