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ザスパ 終戦 32敗 遠いゴール サポーター 怒号や抗議の横断幕

2017/11/20(月) 6:01配信

上毛新聞

 サッカー明治安田J2最終第42節は19日、前橋市の正田醤油スタジアム群馬などで行われ、ザスパクサツ群馬はホームで長崎に1―4で敗れ、リーグ参入1年目の2005年以来となる最下位でシーズンを終えた。通算成績は5勝5分け32敗の勝ち点20。シーズン32敗はクラブ史上最悪の数字となった。

 ザスパは試合開始直後から長崎に押し込まれ、前半9分、15分と立て続けに失点。持ち直せず迎えた31分にもゴールを奪われ、後半28分には相手のコーナーキックからオウンゴールで4点目を献上した。

 同40分には、J通算300試合目の出場となったFW盛田剛平が前線の起点となり、FW姜修一(カンスイル)の今季通算10得点目のゴールで1点を返したが、追い付けなかった。

 最終節の来場者は5712人だった。

 試合終了後の式典では都丸晃社長と森下仁志監督が成績不振を謝罪、欠場した山岸祐也も「思うような結果が出せなかった。申し訳ない気持ちでいっぱい」と頭を下げた。

◎「責任の重さ痛感」 あいさつ時、言葉遮るほどのブーイング

 ザスパクサツ群馬の最終戦セレモニーが試合後に行われ、都丸晃社長、森下仁志監督、山岸祐也選手の3人が応援を続けたサポーターに感謝の意を伝えた。社長と監督のあいさつではサポーターからブーイングが起こる場面もあった。

 都丸社長は「結果は最下位。責任の重さを痛感する」と述べた。「新しい体制にしっかりとバトンタッチすることが私に課せられた使命。これからスタートラインに立てるよう、尽力する」と訴えた。

 森下監督は「皆さんの期待に応えられず申し訳ない。これからもチーム、選手たちのことをよろしくお願いしたい」と述べた。

 2人のあいさつの時、言葉を遮るほどのブーイングがとどろいた。スタンドには「群馬県フットボール界に問う」「協会を含め真の未来は在るのか」と書かれた横断幕が掲げられた。

 選手を代表して山岸選手は「こういう状況でも、最後まで応援してくれたことは本当にありがたかった」とし、言葉を詰まらせながら気持ちを伝えた。

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最終更新:2017/11/20(月) 6:01
上毛新聞

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