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<紅葉めぐり>有田の大イチョウ 樹齢千年、黄金色に輝く 佐賀

11/20(月) 7:30配信

佐賀新聞

 焼き物の町有田のシンボル、泉山弁財天の大イチョウが黄金色に染まった枝を、青空に突き出している。樹齢は千年を超え、高さは約40メートル。落ち葉は黄色のじゅうたんとなって、窯のレンガや道具を塗り込めた有田独特のトンバイ塀のある小道を覆う。

 江戸時代に「有田千軒」と呼ばれた繁栄した町並みを襲った1828(文政11)年の大火を生き延び、復興を見守った。近年はパワースポットとしても人気を集め、樹木のエネルギーを全身に受けようと、目をつぶり両手を広げて立ち続ける人も。長崎県大村市から夫婦で訪れた松本ひとみさん(56)は「ひときわ高くそびえる姿が男性的。力と勇気をもらえる」と見上げた。

 見ごろは今週いっぱい続きそう。22~26日の午後6~9時までライトアップする。問い合わせは有田観光協会、電話0955(43)2121。

最終更新:12/5(火) 10:51
佐賀新聞