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突然の衝撃、ガラス割れ動揺 自然教室向かう途中の中学生ら23人けが 東関道多重事故

2017/11/22(水) 11:42配信

千葉日報オンライン

 21日午前8時25分ごろ、千葉県市川市原木の東関東自動車道上り線湾岸市川インターチェンジ-高谷ジャンクション間で、千葉市立都賀中(同市稲毛区、神作稔校長)の生徒らが乗った大型バスと、大型トラックなど少なくとも3台が絡む事故があった。千葉県警などによると、生徒17人を含む23人がけがをした。大半が軽傷とみられ、トラック助手席の男性が骨折の重傷。生徒らは自然教室のため群馬県に向かっていた。同校は同教室の延期を決めた。

 県警高速隊などによると、男性(26)が運転するトラック(3・8トン)が車線変更しようとした際、右隣車線の大型トラック(12トン)と接触。減速した大型トラックに後続の大型バスが追突した。トラックは衝突の弾みで路肩に横転し、助手席の男性(70)が太ももを骨折するなど重傷。後部座席の女性(66)も首を骨折した疑いがあるという。

 大型バスに乗っていたのは、都賀中の2年生と教員ら計約40人。うち補助員として参加した同市内の大学2年生のボランティア(20)や生徒を含む18人が病院に搬送されたが、いずれもあごや頬に軽傷。全員がシートベルトを着用していた。

 生徒らは3泊4日の自然教室のため、千葉市高原千葉村=群馬県みなかみ町=にバス3台で向かっていた。前方の2台にも同級生らが乗っていたが、事故には巻き込まれなかった。

 現場は片側3車線の直線で、湾岸市川インターチェンジから南西に約500メートル。

 バスの前から3列目の座席に乗っていた男子生徒(14)は「座ってクラスメートとしゃべっていたら突然『バーン』という衝撃があり、前の座席で顔を打った。バスの前のガラスが割れた。皆何が起きたか分からず動揺していた」と振り返り、延期された自然教室については「行けなくなって残念」と話した。神作校長は「自然教室の日程については市教委と相談し、全員で行けるようスケジュールを組みたい」と話した。

 バスの手配などをした東日観光(東京都)は「バス運転手は『事故に巻き込まれるのを防ごうと急いでブレーキを踏んだが、間に合わず追突してしまった』と言っている。(運転手の健康に)問題はない」と説明。大型バスを運行する日の丸自動車興業会社(同)エアポートバス事業部の担当者は「事態を把握していないのでコメントできない」とした。

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最終更新:2017/11/22(水) 11:42
千葉日報オンライン