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トヨタ 新型ハイエース 新型車解説|誕生50周年の人気1BOXがマイナーチェンジ! 改良ポイントを徹底評価

11/22(水) 18:39配信

オートックワン

世界約150か国で愛される人気1BOX“ハイエース”

2017年11月22日にマイナーチェンジが発表されたトヨタの人気1BOXバン・ワゴン”ハイエース/レジアスエース”。すでに200系と呼ばれる現行モデルの登場から13年が経過しているが、未だに市場では高い人気を誇っており、昨年6月以来の改良と相成った。

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同日、MEGA WEB(東京都江東区)で開催された報道向け「新型ハイエース発表」イベントでは、トヨタ自動車の野村淳チーフエンジニアが登壇。世界約150ヶ国で累計633万台(レジアスエース31万台を含む)を販売するワンボックスバンのハイエースが、多くのユーザーに支持されていることをアピールし、海外での活躍についても触れられた。

2.8L新ターボディーゼル搭載に加えトヨタセーフティセンスPを標準化

今回の一部改良でのトピックは大きく分けて2つ。すでに多くのトヨタ車に採用されている衝突回避支援パッケージの「Toyota Safety Sense P」(トヨタセーフティセンスP)を標準装備したことと、ディーゼルモデルの搭載エンジンが1GD-FTV型エンジンに換装され、組み合わされるミッションも6速ATとなったことだ。

トヨタセーフティセンスPの衝突被害軽減ブレーキについては、ライバル車種となる日産 NV350キャラバンがすでに2016年1月のマイナーチェンジで採用しており後発となるものの、車線はみ出しアラートのレーンディパーチャーアラートやオートマチックハイビームの機能も追加されており、ライバル車を上回る性能を手にしている。

惜しむらくはブレーキ制御付レーダークルーズコントロール(ACC)の機能が省かれてしまっていること。働くクルマだからこそ、仕事終わりの辛い高速道路の渋滞などで力を発揮するレーダークルーズコントロールが欲しいと思うユーザーは多いと思うが、2004年デビューのハイエースには技術的に装着することが難しく、苦渋の決断だったようだ。

盗難被害の多いハイエースだからこそ・・・盗難防止装置が全車標準搭載に

また、車両の安定性を確保するVSC(横滑り防止機能)とTRC(トラクションコントロール)や、上り坂での発進時に車両のずり落ちを一定時間抑えるヒルスタートアシストコントロールを標準装備。

さらに盗難被害が続発しているハイエースだからこそマストとも言えるオートアラーム(盗難防止装置)も全車標準装備となっているのも嬉しいポイントと言えるだろう。

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最終更新:11/22(水) 18:39
オートックワン