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獣医師ルートでペットサプリ販促拡大

11/24(金) 9:00配信

健康産業新聞

コンパニオンアニマル(伴侶動物)として「ペット=家族」と考える人が増えている。保険や葬儀、ホテルなどバラエティに富んだ市場が形成されるなか、ペットサプリでは高齢化したペットに向けた「骨・関節サポート」「アイケア」「免疫」を訴求した製品が続々と上市されている。治療補助を目的にサプリメントを活用する獣医師への卸販売は拡大しており、同分野に納品実績がある企業の売り上げは堅調に推移している。

乳酸菌など人向けで人気の素材で活用進む

ペットサプリメントでは「食欲増進」、「骨・関節サポート」、「免疫力向上・維持」「口腔ケア」「アイケア」、「皮膚・被毛ケア」など多様な訴求が見られる。主な成分はグルコサミン、アスタキサンチン、アミノ酸、乳酸菌、HMB、ミネラルやサーモンオイル、キノコ類、核酸、コエンザイムQ10など。特に乳酸菌やHMB、フコイダンなど認知度が高い素材は、飼い主自身が体感を得ているケースも多く、購買に結び付きやすい。

医家向けルートでの販促が拡大

エビデンス取得など参入には障壁があるものの、治療補助や疾患の再発防止、QOL向上などを目的にペットサプリを利用する獣医に向けた販促は拡大している。HMBなど話題の素材の活用も進み製品単価が上昇するなか、異業種からの新規参入も増えており、更なる市場の拡大が期待される。

最終更新:11/24(金) 9:00
健康産業新聞