ここから本文です

自分で空気を充填できるミニスキューバタンク「MiniDive Pro」

11/24(金) 21:00配信

bouncy

ダイビングに大活躍しそうな小型スキューバタンク「MiniDive Pro」が、フランスのスタートアップにより開発された。クラウドファンディングにより、目標額4倍のとなる150,000ドルもの資金調達に成功したスキューバタンクとは?

軽量でコンパクトなスキューバタンク

2016年に設立されたフランスのスタートアップ「MiniDive Pro」は、ちょっとしたダイビングをより身近に、最大限の安全で行えることを目的に掲げている。そのためには従来のスキューバタンクよりも使いやすく、実用的な製品を作る必要があったという。

そうして開発されたのが、ミニスキューバタンク「MiniDive Pro」だ。重量は2.2kgで、水中では1kg以下に感じられるという。専用ハーネスで体に密着させるため、両手が自由になり、水中での行動の邪魔になることもない。

また専用ハーネスは、衝撃や傷からタンクを守ってくれる大切な役割も果たすという。

自転車用の空気入れで充填可能

「MiniDive Pro」の最大の特長は、自分自身で簡単に空気を充填が可能な点だ。通常のスキューバタンクの充填には専門知識が必要とされるが、「MiniDive Pro」は自転車用の空気入れから空気を充填可能だ。

自転車用の空気入れ以外にも、小型電動コンプレッサーや通常のスキューバタンク用コンプレッサーにも対応しており、アダプターを使えば他のタンクから空気を移すことも可能となっている。

潜水時間は5分~10分

「MiniDive Pro」のタンク容量は0.5リットル。一度の潜水可能時間は5~10分ほどで、最深深度は50メートルまでとされている。50メートルも潜るとなると、専門的な知識と訓練が必要だが、数メートル程度のダイブなら、シュノーケリングのような手軽さで空気を心配せずに泳ぎ回れそうだ。

何百回ものテストを経て安全性を確保

2015年にアイデアが生まれ、製品化に成功した「MiniDive Pro」。開発したのは誰もが気軽にスキューバダイビングをできるように、と願う2人の男性だ。友人である2人は、軽量でコンパクトかつ自分で空気の充填ができるスキューバタンクを目指し、何百回にも渡るテストを繰り返したという。

そうして完成した「MiniDive Pro」は、ユーザーが安全に使用できるようセキュリティに最大限の配慮がなされ、所定の安全基準を満たしているそうだ。
・ ・ ・

無装備で水中を泳ぐ場合、慣れていなければ2分も立たずに息継ぎが必要になるだろう。5分~10分という潜水時間が何度でも手に入る「MiniDive Pro」は多いにアドバンテージになりそうだ。ただし、深く潜る場合は潜水病に注意してほしい。

MiniDive

Viibar.Inc

最終更新:11/24(金) 21:00
bouncy