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17歳で多嚢胞性卵巣症候群に…自宅で人工授精やるも失敗「どうしても産みたい。結婚はしたくない」

11/24(金) 9:50配信

AbemaTIMES

 妊娠前から結婚をしないと決め、シングルマザーとして子どもを持つことを強く希望する女性たちがいる。一人で産み育てることを選んだ女性たちは、なぜその道を選んだのだろうか。

 SHELLYが番組MCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激のニュース』では、「子どもがほしい!男はイラナイ!選択的シングルマザー」をテーマに、あえてシングルマザーを選んだ女性たちが赤裸々に語った。

 子どもをつくるために協力してくれる人を求めて3年間活動し、念願の第一子を出産したばかりの櫨畑(はじはた)淳子さんは、17歳のときに自身が多嚢胞性卵巣症候群(PCO/PCOS)であることを知ったという。櫨畑さんは「そのときは産まなくてもいいやって思ったけど、28~29歳になって目の前に子連れの人がいると、産んでみたいな、という気持ちになった」と話し、恋愛や結婚よりも「産みたい」という気持ちが先行したと告白。

 産むためにどうすればいいのかを考え、友達のLGBTカップルと自宅で人工授精(シリンジ法:精液を注射器などを使って膣内に注入する方法。不妊に悩む夫婦が利用するが、感染症などのリスクが伴う)に挑戦したという。量販店でピストンとシリコンのチューブを買って、自宅でシリンジ法を2回ほど試したが、妊娠には至らなかった。

「どうしても子どもが産みたい…」一目惚れした男性を説得

 家族社会学の観点から調査研究を行っている兵庫教育大学大学院助教の永田夏来さんによると、選択的シングルマザーとは「Single Mothers by Choice」という英語を翻訳したもので、結婚や恋人よりも先に母親になることを選択し、そのあとにシングルマザーになる道を選んでいる人を指すという。

 前述の櫨畑さんは、その後、友達のお店のライブに来ていた男性と知り合い、一目惚れ。男性と3~4回のデートを重ね、LGBTカップルとの人工授精の話などを告白し「どうしても子どもが産みたい」と男性に説明したという。

 櫨畑さんは「映画みたいな話」と驚く男性を説得し、奇跡的に妊娠。妊娠したことは秘密にしておこうと思ったが、相手の男性に気づかれてしまった。妊娠を知った男性からは「責任とれないし、もう会わないほうがいい」と言われたが、櫨畑さんは相手に「責任をとってもらったら困る」と伝えた。「責任をとるというのは一般的に結婚をすることになる。私は親が仲良くなかったので、結婚したくない」と続けた。

 自分で稼ぐため養育費もいらず、籍を入れることも望んでいないという櫨畑さん。しかし、相手の男性は生物学的に子どもの父親となるため「仲良くなれたらそのほうがいい」といい、関係を切りたいわけではないと話した。

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最終更新:11/24(金) 9:50
AbemaTIMES