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ほのぼの!ぬくぬく!癒やし動物ナンバーワン♪元祖!カピバラの露天風呂<伊豆シャボテン動物公園>

11/27(月) 15:40配信

伊豆新聞

 伊豆の冬の風物詩、伊豆シャボテン動物公園「元祖カピバラの露天風呂」!近年、冬が近づくと、「カピバラ入浴」というニュースを目にする機会が増えたが、なんてったってここは正真正銘の「元祖!カピバラの湯」。

【写真特集】かわいいカピバラの入浴シーン

 今からさかのぼること、35年前(1982年)の冬、飼育員がお湯を使ってカピバラ展示場を洗っていたところ、たまったお湯にカピバラが漬かって気持ちよさそうにしているのを見つけ、「お風呂を作ったら入るかも?」と、思いつきで始めた同園最大の人気イベントだ。

 毎年の恒例イベント。カピバラたちも慣れたもので、飼育員が栓をあけ、湯を出すと「待ってました」とばかりに、露天風呂へ移動。出てくる湯を体に当て、「打たせ湯」をするカピバラや、気持ち良すぎて思わず風呂の中で寝てしまうカピバラもいたり、上へ下への大騒ぎ。

 癒やし動物の代表ともいわれるカピバラが、気持ちよさそうに目を細めて、風呂に入る姿は、なんとも微笑ましく、見ているこちらもメロメロに。「いいな。カピバラになりたいな」とつぶやく人も登場した。

 「カピバラ露天風呂」展示場のカピバラファミリーは、人懐っこく暴れん坊の雄の「がんも」と、体は大きいけれど臆病な雌の「キントキ」の仲良し夫婦に加え、2015年4月に生まれた「白玉」、今年4月に生まれたちくわ、くろはんぺん、もちきん、つみれの4頭と、同じく9月27日に生まれたトリュフ、しめじ、ぶな、なめこ、えのきの5頭の総勢13頭の大家族。

 がんもを筆頭におでんの具や、秋の味覚であるキノコの名前など、いずれもおいしそうな名前が付いている。

 今年生まれた9匹の赤ちゃんは、今回の露天風呂が初体験。中央の深い部分には足がつかないため、風呂の縁につかまるなど工夫しながら楽しんでいた。比較的、臆病な性格のえのきとなめこは、なかなか入らなかったが、気持ち良いことがわかった後は、スムーズに入るようになったという。

 冬至にはユズ湯を入れてもらい、ぽっかぽかのカピバラたち。ダイダイやリンゴ、茶、バラやツバキの花などを浮かべた「カピバラの変わり湯」なども開かれる。

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最終更新:12/5(火) 18:26
伊豆新聞