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新天皇即位で「10連休」? 19年5月1日、祝日なら… ネットで話題

11/29(水) 11:46配信

西日本新聞

 天皇陛下の「生前退位」の日取りが、2019年の祝日の並びに大きな影響を与えるかもしれないと、インターネットなどで話題になっている。政府内では同年4月30日に天皇が退位し、皇太子さまが翌5月1日に新天皇として即位する案が有力。仮に1日が祝日となれば、祝日法の規定で休日が2日増え、ゴールデンウイークが土日を含めた「10連休」になるという。

 祝日法は、祝日に挟まれた平日は休日とすると定める。内閣府大臣官房総務課によると、即位日の5月1日が祝日となった場合、1日と4月29日の「昭和の日」、5月3日の「憲法記念日」が挟んだ4月30日、5月2日がそれぞれ休日になり、4月27日から「こどもの日」の振り替え休日である5月6日まで、10日間連休が続くという。

 ただ、天皇の即位日が祝日になるかは決まっていない。昭和天皇が崩御し、現天皇が即位した1989年1月7日は平日。「即位の礼」の儀式を行った90年11月12日は、特例法でこの年限定の祝日と定められたが、即位から1年10カ月後だった。大正、昭和両天皇も即位の礼を即位から数年たった11月に行っている。

 皇室典範や、今回の退位を実現する特例法の条文は、即位の礼の期日について定めていない。宮内庁は「現時点ではお答えできない」としており、“皮算用”に終わる可能性もある。
=2017/11/29付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社

最終更新:12/6(水) 11:08
西日本新聞