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1億円超17人、2億円超は12人、3億円超は9人も…日本一鷹、桁違いの契約更改

2017/11/29(水) 17:13配信

Full-Count

6選手がタイトル獲得、4選手がベストナイン、ゴールデングラブ賞に輝く

 2年ぶり8度目の日本一に輝いたソフトバンクの契約更改交渉が、いよいよ本格的にスタートする。すでにファームの選手らの契約更改は終わっており、12月に入ると、1軍でプレーしていた主力選手の契約更改交渉が続々と行われる。

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 今季は至上命令だったリーグ優勝、日本一の奪還を果たした。シーズン94勝を挙げての独走V。デニス・サファテ投手のMVP、最多セーブをはじめ、東浜巨投手が最多勝、千賀滉大投手が最高勝率、岩嵜翔投手が最優秀中継ぎ、アルフレド・デスパイネ外野手が本塁打、打点の2冠王、柳田悠岐外野手が最高出塁率と、タイトルを獲得した。

 今季急成長を遂げた甲斐拓也捕手、今宮健太内野手、柳田、デスパイネの4人がベストナインに選出され、甲斐、今宮、柳田に加え、松田宣浩内野手がゴールデングラブ賞に輝いた。各タイトル、表彰も相次いだ今季のソフトバンク。日本一にもなり、大幅アップの選手が相次ぎそうな気配のオフの契約更改。そこで、今季の年俸順に注目選手をピックアップしてみたい。(※金額は推定)

石川、上林、甲斐と年俸1000万円に届かない選手も活躍

○石川柊太投手(500万円)
34試合8勝3敗1ホールド0セーブ 6QS 防御率3.29
98回1/3 69安打11本塁打99奪三振57四死球 WHIP1.21

 育成出身で昨季途中に支配下となった右腕は今季、先発、中継ぎ双方で活躍。負傷者続出の中で先発ローテに入って勝利を積み重ね、自身初となる1軍で8勝をマーク。故障者が戻ってきた後も中継ぎ陣に加わり、早い回での登板やロングリリーフなどをこなし、チームにとって大事なピースとなった。今季推定年俸500万と格安なだけに、大きくアップするだろう。

○上林誠知(800万)
134試合415打数108安打13本塁打51打点12盗塁 打率.260
26四死球10犠打2犠飛 出塁率.302 得点圏打率.229 OPS.736

 今季外野の定位置を掴んだ将来の主軸打者候補。開幕から打ちまくり覚醒を確信させたが、夏場以降は疲労などから調子を崩し、それを取り戻せないままにシーズンを終えた。クライマックスシリーズ、日本シリーズでも出番は少なく、悔しい1年の終わり方となった。ただ2桁本塁打も放ち、ある程度の結果は残したと言える。

○甲斐拓也(900万円)ベストナイン、GG賞
103試合207打数48安打5本塁打18打点4盗塁 打率.232
28四死球22犠打0犠飛 出塁率.323 得点圏打率.176 OPS.695

 ソフトバンクにとって今季最大の収穫の1つが、この甲斐だろう。育成出身だが、今季は開幕1軍入り。主に東浜、千賀の若い2投手と組んで、チームの捕手で最多の103試合に出場した。プロ初本塁打が満塁本塁打、1試合2本塁打などセンセーショナルな活躍もあり、その強肩も大きな抑止力となった。コンビを組んだ東浜、千賀がそれぞれタイトルを獲得し、自身もベストナイン、GG賞も獲得。高齢化が進んでいた捕手難に、一定の目処をつけた。今季の推定年俸900万から3~4倍増となってもおかしくはない。

○嘉弥真新也(2000万円)
58試合2勝0敗14ホールド0セーブ 防御率2.76
32回2/3 31安打1本塁打47奪三振16四死球 WHIP1.29

 森福の巨人移籍に伴い、サイドスローに転向。これが見事にハマった。自己最多となる58試合に登板。満塁といった厳しい場面での登板も多く、幾度となくチームの窮地を救ってきた。日本ハムの大谷翔平ら各チームの並み居る左打者を抑えた。こちらも今季の推定年俸は2000万円と高くなく、倍増以上の大きなアップが見込めそう。

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最終更新:2017/12/21(木) 19:14
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