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高津奈々がフィンスイミング日本一に…山本ゆうじがリポート

12/2(土) 21:02配信

スポーツ報知

 「第26回フィンスイミング短水路日本選手権」が2日、千葉国際総合水泳場で開催された。大会の会場DJを務めた東京マラソンDJの山本ゆうじがリポートする。

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 プール競技は50メートルの長水路が主流だが、日本の練習環境を考えると25メートルの短水路に親しんでいる人が多い。その短水路で争われる「第26回フィンスイミング短水路日本選手権」が行われた。

 シュノーケルを使った50メートルサーフィスでは、日本代表の高津奈々(18)=AQA FinD=が、20.04で優勝。今年代表入りを逃した「炎の体育会TV」でおなじみフィンのアイドル藤巻紗月(NLS)の猛追をかわし優勝! 高津は「7日からのアジア選手権に向けて良いレースでした。強さの秘訣はフォームを意識してコーチと練習してます。最後まで崩れないことです」と言い、藤巻は「スタートとターンが課題」と、代表復活に向けてスイッチを入れ直していた。

 一方男子は、この種目100、200メートルの日本記録保持者の上野浩暉(23)=NAIA-FST=が16.20の日本タイ記録をマークした。「いい感じでアジア選手権に挑めます。ライバルは韓国なんで絶対に負けたくないですね」と上野。2位の梶沼照史(21)=早大=は「ターンが課題、上野さんにはいつも負けてるのでアジア選手権では勝ちたいです」と言う。上野は「梶沼君とやるレースはいつも緊張します。2人でメダルを絶対取ります」と意気込んだ。

 フィンスイミングはこうした若い選手のライバルの活躍もあり記録をどんどん更新している。新しいスポーツと言える。会場DJをしていても息をもつかせない展開は見ていて飽きない。

 フィンスイミングの魅力は何と言ってもその速さにある。その速さに魅せられた300人以上の参加選手の多さが、短水路を思い切り楽しんでいた。12月7日から中国でフィンスイミングアジア選手権大会が開かれる。(SPORTS DJ 山本ゆうじ)

最終更新:12/3(日) 10:29
スポーツ報知