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M-1優勝、とろサーモン「宿命変わった」…過去準決勝の壁「憎んだことも」

2017/12/3(日) 23:44配信

デイリースポーツ

 漫才日本一決定戦「M-1グランプリ 2017」の決勝戦が3日夜、東京・テレビ朝日で行われ、結成15年のコンビ「とろサーモン」が、ラストチャンスで13代目王者に輝いた。

 ツッコミの村田秀亮(38)は、涙をこらえ「売れずに終わっていくんかと思っていたんですけど…。うれしいです」と感無量だった。

 M-1には03年から出場し続け、10大会で9回準決勝進出も、決勝が遠かった。村田は「何度も挫折を味わった」と述懐。ボケの久保田かずのぶ(38)も「どこかでずっと、M-1を憎みながら漫才をしてきた」としながら「今日、回収できたことで、漫才師としての宿命を変えさせていただました」と満面の笑みを浮かべた。

 この日の漫才では、横綱・日馬富士の暴行騒動や、同じ所属事務所の芸人に車トラブルが続出していることなど、ギリギリを突いた“捨て身”の姿勢も功奏した。

 優勝賞金1000万円の使い道は「地元の宮崎空港に、温水(洋一)さんの銅像があるんですけど、そこにとろサーモンの銅像を添えたい」ととぼけた回答。11年の東京進出から6年、遅咲きコンビがついに大輪の花を咲かせた。

最終更新:2017/12/3(日) 23:50
デイリースポーツ