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〔東京株式〕4日ぶり反落=輸出株に利益確定売り(4日)

12/4(月) 15:30配信

時事通信

 【第1部】日経平均株価は前営業日比111円87銭安の2万2707円16銭、東証株価指数(TOPIX)は9.66ポイント安の1786.87と、ともに4営業日ぶりに反落。他業種に先行して値上がりしていた輸出関連株を中心に、当面の利益を確定する売りに押された。出来高は13億9443万株。
 【第2部】続伸。シャープ、大和重が上伸し、東芝は強含み。半面、アサヒインテック、ARMが売られ、児玉化は大幅安。出来高2億6656万株。
 【外国株】まちまち。出来高27万3600株。
▽45円高から下落
 朝方は為替の円安・ドル高を好感し、強含みで取引が始まった。ただ、買いが短時間で一巡する一方、後場にかけ電機などの主力銘柄にまとまった売りが出て、相場全体が売り優勢に傾いた。日経平均は午前9時6分に前週末比45円30銭高の2万2864円33銭まで上げた後、マイナス圏に転じた。
 電機や銀行など主力業種の値下がりが目立ち、市場では「国内外の機関投資家が当面の利益を確保する売りを出した」(インターネット証券)との見方が広がった。米上院で可決した税制改革法案の行方を見極めたいとして、買いを見送る雰囲気が強かった。4日始まった米韓軍事演習を受け、「北朝鮮をめぐる軍事的緊張の高まりも投資家心理を冷やした」(中堅証券)との指摘もあった。

最終更新:12/4(月) 17:27
時事通信