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〔東京外為〕ドル、113円前後=終盤に買い強まる(4日午後5時)

12/4(月) 17:30配信

時事通信

 4日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、欧州勢の参入する終盤になって買いが強まり、1ドル=113円前後に上昇している。午後5時現在、1ドル=112円98~99銭と前週末(午後5時、112円61~61銭)比37銭のドル高・円安。
 ドル円は早朝、米上院が2日に税制改革法案を可決したことを好感した買いが入り、一気に113円近くに上昇した。ただ、その後は買いは一服し、東京時間は総じて112円70銭台でのもみ合いにとどまった。終盤に欧州勢が参入してくると改めて買いが強まり、11月17日以来となる113円台まで水準を切り上げた。
 米税制改革法案の上院可決を受けた買いは東京時間は一服したが、「欧州勢が改めて買い直した」(為替ブローカー)とされる。また、「時間外取引で米長期金利がやや上昇したこともドル円の買い材料になった」(同)という。ドル円は水準を切り上げたが、「米税制改革法案が年内に成立するかは予断を許さない」(大手邦銀)ほか、トランプ政権のロシア疑惑もくすぶるため、「上値は追いにくい」(同)との声が聞かれる。
 ユーロは対円でもみ合い。対ドルは終盤にやや売られた。午後5時現在、1ユーロ=133円88~89銭(前週末午後5時、134円16~17銭)、対ドルでは1.1849~1850ドル(同1.1913~1913ドル)。

最終更新:12/4(月) 19:27
時事通信