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勤務医の残業、最長年間1777時間 愛媛県立病院

12/4(月) 11:41配信

朝日新聞デジタル

 愛媛県の県立病院で2016年度、最長で年1777時間の時間外勤務をした勤務医がいたことが分かった。勤務医269人の約8割が労使協定の上限(年間360時間)を超える時間外勤務をしており、うち36人が年1千時間を超えていた。

 県公営企業管理局総務課によると、県立病院は四つあり、勤務医の時間外勤務は労使協定で「月45時間、年360時間」が上限。手術が重なるなどの特別な場合は、「月90時間まで年6回を限度」に可能という。

 しかし実際は4病院の勤務医269人のうち、210人の時間外勤務が年360時間を超えていた。うち36人は年1千時間以上で、大半の人が月80時間を上回った。15人が年1200時間を超え、5人が年1500時間を超えていたという。全医師の平均は月57時間で、長時間勤務が多いのは心臓血管外科や脳神経外科、小児科などだった。

朝日新聞社