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病棟行き来、薬届けるロボ 名古屋大病院で導入へ

12/4(月) 11:48配信

朝日新聞デジタル

 名古屋大学病院(名古屋市昭和区)は、病院内で薬剤や検体などを自動で運ぶロボット輸送システムを開発した。人手が少ない夜間に病棟間で物品を配送し、看護師らの負担軽減につなげる。来年1月に開院する新病棟に4台導入される。

 システムは、名大と豊田自動織機が共同で開発。高さ125センチ、幅50センチ、奥行き63センチの小型冷蔵庫のような形のロボットが、それぞれ別の病棟にある外科系集中治療室(SICU)と薬剤部、検査部を行き来して輸液や検体などを運ぶ。

 ロボットは、看護師や薬剤師など登録された病院スタッフがタブレット型端末を使って呼び出し、行き先を指定すると、指示に従って自動で配送する。走行速度は、時速3・6キロで、容量は90リットル、30キロの物まで運べる。

朝日新聞社