ここから本文です

冬山で遭難事故対応訓練 静岡県警山岳救助隊、南アルプスへ出発

12/4(月) 17:00配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 冬山シーズンを迎え、静岡県警山岳遭難救助隊は4日、南アルプスの聖岳で実施する遭難事故対応訓練に出発した。現地では遭難者の捜索や負傷者を搬送する手順などを確認する。

 訓練は隊員24人が2班に分かれて15日まで実施する。県警本部前で行われた出発式で、浅野守地域課長は「あらゆる現場に対応できる救助技術を習得してほしい」と訓示した。

 冬山の山岳遭難は厳しい気象条件のため、重大事故につながる危険性が高い。鈴木久二康隊長は「隊員の連携を強化し、部隊全体のレベルアップを図りたい」と話した。

 県警地域課によると、県内で今年発生した山岳遭難は10月末時点で124件(前年同期比3件増)、遭難者は133人(同7人減)となっている。死者・行方不明者は4人増の9人。

静岡新聞社