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大麻吸引のスノボ男子選手が競技者再登録へ 平昌五輪は絶望的か

12/4(月) 19:50配信

東スポWeb

 全日本スキー連盟は4日、都内で理事会を開き、米国合宿中の大麻吸引で、昨年4月から競技者登録の無期限停止処分を受けたスノーボードの男子選手(当時未成年)の処分解除を決めた。

 第三者委員会が処分解除を求める調査結果を報告。これを受け、理事会では1時間強にわたる議論を行い、最終的に異議がなかったことから了承とした。近日中に競技者に再登録される。

 一方、平昌五輪への出場は強化指定選手に選ばれることが条件となり、会見した皆川賢太郎競技本部長(40)は「シーズン途中に強化選手に入れることはできない」と強調。仮に大会に復帰しても、平昌五輪への出場は絶望的との見方を示した。

 この選手は昨年4月から更正プログラムを受けていたが、6か月後に離脱し、プロの賞金大会に出場。今年9月に理事会に謝罪し、平昌五輪出場の意思を明かしていた。

 皆川氏は処分解除の理由について、選手が10月から更正プログラムを再開し、ボランティア活動や日誌、レポートの提出にも真摯に取り組んできたことを挙げ「我々には更正させて一流の選手にさせていく義務もある」と説明した。

最終更新:12/4(月) 19:50
東スポWeb