ここから本文です

朝鮮半島、緊張高まる=米韓が「過去最大」空軍訓練

12/4(月) 17:05配信

時事通信

 【ソウル時事】核・ミサイル開発を続ける北朝鮮をけん制するため、米韓両空軍は韓国で4日、「過去最大規模」(韓国メディア)となる定例の合同軍事訓練「ビジラント・エース」を開始した。

〔写真特集〕北朝鮮の軍事力~「火星15」型の試射~

 米軍は最新鋭ステルス戦闘機を投入し、米韓両軍で230機余りが参加。反発する北朝鮮がさらなる弾道ミサイル発射を強行する恐れもあり、朝鮮半島をめぐる緊張が高まっている。

 韓国国防省報道官は4日の記者会見で、訓練の目的を「米韓両空軍の作戦遂行能力の向上」と説明した。菅義偉官房長官も日本の防衛や地域の平和には「日米同盟および米韓同盟の強い抑止力が必要だ」と述べ、訓練を支持。日本の防衛当局も警戒監視や情報収集を強めている。

 訓練は24時間態勢で8日まで行われる。ステルス戦闘機F22やF35のほか、B1戦略爆撃機も参加する見通し。南北軍事境界線に配備された北朝鮮のロケット砲や弾道ミサイル発射で使用される移動式発射台(TEL)などの攻撃を想定した訓練も行われる。 

最終更新:12/4(月) 19:34
時事通信