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「暴力団の壊滅を」=警察庁長官が大阪視察

12/4(月) 18:45配信

時事通信

 警察庁の坂口正芳長官は4日、対立抗争が続く指定暴力団山口組と同神戸山口組の主要傘下組織が事務所を構える大阪府を訪れた。

 坂口長官は府警本部で、暴力団対策に従事する捜査員ら約200人を前に「大阪府は全国有数の繁華街を抱えている。資金獲得活動の実態把握や徹底的な検挙などにより、総力を挙げて暴力団の弱体化、壊滅を図ってほしい」と訓示した。

 長官は訓示で、9月に発生した神戸山口組と内部対立している任侠(にんきょう)山口組の関係者が射殺された事件を挙げ、「対立抗争や内部対立の激化が懸念される。新たな事件の引き金になり得る情報の収集を徹底し、未然防止に努めてほしい」と指示した。

 続いて坂口長官は、管内に組事務所を多く抱える南署を視察し、暴力団情勢の説明を受けた。 

最終更新:12/4(月) 18:50
時事通信