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除染費不正、安藤ハザマ2社員初公判で起訴事実認める

12/4(月) 14:58配信

産経新聞

 東京電力福島第1原発事故の除染事業をめぐる除染費不正取得事件で、改竄(かいざん)領収書を自治体に提出し約7600万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われた準大手ゼネコン「安藤ハザマ」(東京)社員の山下雄一被告(48)と、茂呂吉司(よしじ)被告(50)の初公判が4日、東京地裁(吉田勝栄裁判官)で開かれ、2人は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 起訴状などによると、両被告は平成27年7~8月、同社が25年に福島県田村市から受注した除染事業で、作業員宿泊費の支出実績を約4100万円水増しし、総額2億200万円と計上。同市から水増し分を含めた約7600万円をだまし取ったとされる。

 除染費不正取得疑惑は今年6月、産経新聞の報道で明らかになり、東京地検特捜部が同月、詐欺容疑で同社本社などを家宅捜索。今年9月に2人を詐欺罪で在宅起訴していた。

最終更新:12/4(月) 19:07
産経新聞