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アルバイトの平均時給(2017年10月)に関してディップがデータを公表

12/4(月) 18:00配信

投信1

総合求人情報サイトを運営するディップは、2017年11月20日に、10月のアルバイト時給データを公表。本調査は同社が運営するアルバイトの求人情報サイト「バイトル」に掲載された求人広告データを元に集計したもの。

同調査の中で、10月のアルバイト平均時給は1,034円(前月比17円増、前年比29円増)となり、3ヶ月連続で増加。エリア別においては、全エリアが前月より増加している。職種別では、15職種中12職種が増加。アルバイト市場全体で引き続き求人が旺盛であることが分かる結果だ。

ここでいうエリア別とは、「関東」、「東海」、「関西」、「九州」。また、職種別とは、「営業」、「オフィス」、「イベント」、「IT・クリエイティブ/クリエイター」、「販売」、「フード・飲食」、「サービス」、「軽作業・物流」、「建築・土木」、「工場・製造」、「医療・介護・福祉」、「教育」、「美容・利用・サロン」、「専門職、その他」、「調査・モニター」。

全国の平均時給は1,034円。3か月連続で増加

全国の平均時給は1,034円(前月比17円増、前年比29円増)となり、3ヶ月連続で増加した。前年同月比では14ヶ月連続で上昇。

また、最低賃金改定の影響により全エリアで時給の上昇がみられた。特に、「医療・福祉・介護」「工場・製造」において人材確保のために募集条件を改善するなどした結果、時給・案件数の増加が見られる。

15職種中12職種が対前月比で増加

職種別平均時給は「医療・介護・福祉」1,277円(前月比102円増、前年比185円増)、「軽作業・物流」1,021円(前月比16円増、前年比56円増)など15職種中12職種が、前月より増加。

一方、減少した職種は「イベント」1,236円(前月比31円減、前年比45円減)、「教育」1,303円(前月比10円減、前年55円減)など。

全エリアで前月を上回る

関東エリアの平均時給は1,073円(前月比15円増、前年比21円増)となり2ヶ月ぶりに前月を上回った。東海エリアの平均時給は1,035円(前月比17円増、前年比34円増)となり2ヶ月連続で増加。関西エリアの平均時給は1,030円(前月比26円増、前年比28円増)となり、2ヶ月連続で増加。九州エリアの平均時給は933円(前月比19円増、前年比35円増)となり、2ヶ月連続で増加。

まとめにかえて

需給がひっ迫しているアルバイト市場には今後も注目だ。特に15職種をさらに見ていくと、平均時給が高いのは、当然ながら専門性が高い職種が目立つ。今後は機械で自動化される領域も更に増えてくるであろう。労働市場に影響のあるマクロ環境の動向もさることながら、どのような職種が機械に置きかえられて行くのかにも留意が必要であろう。

投信1編集部

最終更新:12/4(月) 18:00
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