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旧優生保護法で不妊手術 宮城の女性が国提訴へ

12/4(月) 19:16配信

KHB東日本放送

全国で初の提訴となります。「旧優生保護法」で不妊手術を強いられたのは憲法違反だとして、宮城県内に住む60代の女性が、来年1月にも国に損害賠償を求めて訴え起こすことが分かりました。
仙台地裁に訴えを起こすのは、宮城県内に住む60代の女性です。女性の弁護士によりますと、女性は、10代の時に知的障害を理由に「旧優生保護法」に基づいて国に不妊手術を強制されました。
女性は、この不妊手術が「個人の尊厳」を保障する憲法に違反しているとして、来年1月にも国に損害賠償を求めて訴えを起こす方針です。
「優生保護法」は1996年に「母体保護法」に改定されるまで「不良な子孫の出生」を防止する目的で、知的障害者などの不妊手術を強制しました。
不妊手術の強制をめぐる提訴は、全国で初めてになるということです。

東日本放送

最終更新:12/4(月) 19:16
KHB東日本放送