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世相切り取る「かかし」160体 広島・福山で祭り、仮装パレードも

2017/12/4(月) 19:44配信

山陽新聞デジタル

 広島県福山市東村町の恒例行事「かかし祭り」が3日、東村小を主会場に開かれた。グラウンドや学校周辺の道路沿いに、広島カープのセ・リーグ連覇など今年の出来事にちなんだ手作りかかし約160体が並び、来場者を楽しませた。

 グラウンドでは、両手を広げたカープの選手や、勝利の喜びを表現するため複数の選手がジャンプしてお尻をぶつけ合う「ヒップタッチ」を表現した作品がお目見え。祭りのシンボル「ひがし大ちゃん」、11月に初来日したトランプ米大統領、来年のえと・犬のかかしも目を引いた。

 仮装パレードでは、かかしに扮(ふん)したり、核兵器廃絶を訴えてメッセージ性の強い衣装を身にまとった住民がグラウンドを練り歩いた。踊りや太鼓も披露されたほか、飲食物や特産品の販売コーナーもにぎわった。

 祭りは1946年に始まり72回目。同小6年の男子(12)は「他の地域からたくさん人が来てくれるので、にぎやかで楽しい。祭りがずっと続いてほしい」と話した。

最終更新:2017/12/4(月) 19:44
山陽新聞デジタル