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新高岡駅 商品開発プロジェクト 旅行商品化 鍵は「インスタ映え」/富山

2017/12/4(月) 21:44配信

チューリップテレビ

 北陸新幹線・新高岡駅の利用客を増やそうと、官民一体で新たな旅行商品を開発するプロジェクトが本格的に動き出しました。
 4日はJRと旅行会社の担当者が新高岡駅を基点にめぐる県西部の観光スポットを視察、キーワードは『インスタ映え』です。
 4日県西部を視察に訪れたのはJR西日本と旅行会社6社の担当者ら19人です。
 この『新高岡商品開発プロジェクト』は県と高岡市、JR、旅行会社が連携し、北陸新幹線の新高岡駅を基点とした旅行商品を開発するもので、首都圏や関西圏から飛越能エリアへの誘客拡大を目指します。
 新高岡駅は利用客の伸び悩みを受け、今月の冬ダイヤからこれまで毎日1往復だった『かがやき』臨時便の平日運行がなくなり、土日のみの運行となりました。
 一行は最初に射水市の新湊漁港でベニズワイガニの昼競りを見学。
 床一面に並んだベニズワイガニがオレンジ色の絨毯を思わせる美しい光景に感激した様子でした。
 続いて、漁港のすぐそばにある新湊きっときと市場では今年4月にオープンした日本料理『海王亭』で昼食タイム。
 ベニズワイガニとシロエビの身をたっぷりと乗せた『紅白丼』を味わいました。
 人気のSNS、インスタグラム。
 今年の流行語大賞にも輝いた『インスタ映え』が旅行商品化のキーワードとなっています。
 高岡市の鋳物メーカーの能作では今年4月にオープンした新社屋で製品ができるまでの工程を見学しました。
 一行は職人が一つ一つ手作業で製品を研磨する様子などを見て回り、高岡市が誇る伝統工芸の技術に関心を示していました。
 JR西日本では今回見学した施設の中から観光資源として魅力的なものを旅行会社へ提案することにしています。
 高岡市はこうした産業観光の拠点を県西部の新たな魅力と捉えていて、早ければ今月中にも旅行商品化したい考えです。
 一行は5日まで県内に滞在し、砺波市や南砺市の観光施設を見学します。

チューリップテレビ

最終更新:2017/12/4(月) 21:44
チューリップテレビ