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バス経費水増し、研修の飲食代やコンパニオンに使用 佐賀・玄海町課長を処分

2017/12/4(月) 19:33配信

佐賀新聞

 佐賀県東松浦郡玄海町役場の男性課長(51)が、区長研修のためのバスの借り上げ料を水増し請求していた問題で、町は課長を12月から6カ月、減給10分の1の懲戒処分にした。

 町総務課によると、男性課長は2013年から16年の4回、バス経費を水増し請求し、研修中の飲食代やコンパニオン代に使っていた。課長は「参加者の負担額を減らしたかった」と話しているという。

 区長研修は町主催で、毎年11月ごろに実施。九州内の地域振興の先進地や他県の発電所を1泊2日で視察している。町内には27区あり、毎回20人前後の区長が参加している。参加費として1万円から1万5千円を徴収し、交通費や宿泊費は町が負担している。

 岸本英雄町長は「町民の信頼を裏切ってしまい、申し訳ない。信頼回復に向け、全職員に徹底する」とコメントした。区長研修は、今後も規模を縮小して開く。

最終更新:2017/12/12(火) 10:24
佐賀新聞