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新年も笑顔で 門松作り始まる/つがる市

12/4(月) 19:02配信

Web東奥

 青森県つがる市木造菰槌のさとう農園で4日、正月用の門松作りが始まり、来年が笑顔にあふれた1年になることを願いながら、女性作業員らが製作に精を出した。作業は30日まで続く。

 同農園の門松作りは、冬場の収入源にと始まり29年目。竹の切り口が節を利用して笑顔に見える「笑い竹」の門松もあり、人気がある。

 初日は10人で、鉢に菰(こも)、梅の花形に結んだ縄を巻き、竹を3本立てて土台を作った後、女性作業員が市内で採取されたクロマツの葉を竹の周りにたくさん生け、代々幸せになるようにとダイダイのほか、扇、ウラジロなど縁起物を飾り付けた。

 同農園の佐藤史成代表取締役(46)は「今年は北朝鮮のミサイル発射や冷夏に悩まされた。来年は笑い竹のように笑って1年を過ごし、戌(いぬ)年なので犬のように元気に走り回れる年になればと願っている」と話した。

 同農園では一部を関東へ出荷し、大半は県内各地の商店などに届ける。

東奥日報社

最終更新:12/5(火) 8:41
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