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小田原で即席麺作り始まる 2年かけて小麦の種まきから塩作りまで /神奈川

12/5(火) 1:16配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 小田原の「自然養鶏春夏秋冬」(小田原市久野)の畑で12月3日、「即席麺を2年間掛けて、作って、食べるワークショップ」が始まった。(小田原箱根経済新聞)

女性の参加者

 社団法人エコ食品健究会(相模原市緑区)を中心に、シンプル・ベジ(同)、小坪漁港組合事務所(逗子市小坪)、自然養鶏春夏秋冬が連携し、2年間かけて種まきから始め、育てた原材料で即席麺を仕上げる長期参加型の同企画。

 即席麺の原料の一つ一つに向き合い、実際に栽培したり加工したりする。トレーサビリティ(種、栽培、加工、製造などの過程を明確する手法)を認識しながら即席麺を作り上げていく。

 初日の12月3日は、自然養鶏春夏秋冬の畑で麺を作る小麦粉の播種(はしゅ)から作業が始まった。2018年2月に水産系調味料や油の精製手法の検討(小坪漁港組合事務所)、4月頃に薬味野菜の種まき(自然養鶏春夏秋冬)、12月頃に天日塩づくり(小坪漁港組合事務所)、2019年3月頃に森林系食材の収穫と乾燥(シンプル・べジ)と進み、2020年に即席麺づくりに挑む。完成して試食するのは2020年1月~3月を予定する。

 自然養鶏春夏秋冬の檀上貴史さんは「普通に食べている即席麺を2年かけて自分たちの手で作り上げていく長期的で、どことなくロマンなワークショップ。一緒に継続的に参加することも、プロセスごとの参加も可能。ぜひ参加いただければ」と呼び掛ける。

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