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労基法再改正 委員会で可決、与党が採決強行/台湾

12/5(火) 13:00配信

中央社フォーカス台湾

(台北 5日 中央社)労働基準法の再改正をめぐり、与党・民進党は4日夜の立法院(国会)社会福利及び衛生環境、経済両委員会の連席会議で法案の採決を強行し、賛成多数で可決された。法案はそのまま立法院院会(国会本会議)に送られる。

両委員会の会議は先月下旬に開かれたが、民進党の可決失敗や野党による議事妨害により審議が完了せず、この日午前に再開された。だが、与野党議員による衝突が相次ぐなど混乱が続き、審議の進展が滞った。開始から13時間経った夜10時、民進党団が突然質疑終局の動議を提出し、草案をそのまま立法院院会に送ることを提案。採決中には会議室が1分間にわたり停電するトラブルもあったが、採決は無事完了した。

現行労働基準法は昨年12月に改正されたばかり。だが、勤務時間の割り振りに関する柔軟性の低さなどにより使用者側から見直しを求める声が上がっていた。

(劉冠廷、陳俊華/編集:名切千絵)