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NYダウ、過去最高値を更新 上げ幅一時300ドル

12/5(火) 8:32配信

朝日新聞デジタル

 4日のニューヨーク株式市場は、トランプ米政権がめざす法人減税の実現が近づいたとの見方から、大企業でつくるダウ工業株平均が反発し、前週末からの上げ幅は一時、300ドルに達した。終値は同58・46ドル(0・24%)高い2万4290・05ドルで、2営業日ぶりに過去最高値を更新した。

 米議会上院は前週末の2日、法人減税を盛り込んだ税制改革法案を可決した。今後、下院案と一本化する必要はあるものの、年内成立に向けて前進したとの受け止めから、相場が急騰した。ただ、高値では利益確定の売りも出やすくなっており、上げ幅は取引終了にかけて徐々に縮まった。

 主にハイテク株が売られたことから、関連銘柄が多いナスダック市場の総合指数は続落した。終値は同72・22ポイント(1・05%)低い6775・37だった。(ニューヨーク=江渕崇)

朝日新聞社