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“宇宙人”阪神・糸井が見せた意外な素顔 「今成はクソ生意気」崖っぷちの後輩へ気遣い

12/5(火) 16:56配信

夕刊フジ

 “宇宙人”の異名を取り破天荒なイメージの阪神・糸井嘉男外野手(36)だが、実は後輩思いの一面がある。

 2日に滋賀県内で行われたトークショー。来季お立ち台に上がる回数の目標を、ピンではなく、同席した日本ハム時代からの後輩、今成亮太内野手(30)とのコンビで「5回」とした。

 オリックスからFA移籍した昨オフ、糸井はお立ち台「7回」と公約。だが、シーズン途中にケガのため2軍調整を余儀なくされた影響もあり、達成できなかった。打率・290、17本塁打、62打点に終わった今季を振り返り、「ちょっとふがいないところもあった。納得していない」と悔しさをにじませた。

 来季、期待通りの成績を残すことができれば、必然的にお立ち台に上がりファンを喜ばせる回数は増えるが、今季1軍出場ゼロの今成と一緒となるとハードルは高くなる。糸井個人で10回は立つくらいでないと、確率的に無理だろう。

 2人は6歳差だが、自主トレを一緒に行うなど仲がいい。壇上でもその一端が垣間見えた。糸井が「(今成は最初)『嘉男~』って呼んでクソ生意気でした。キャラクターが濃すぎて(阪神に)トレードされた」と“暴露”すると、今成も糸井に「今年、タイトル獲りましたか? 僕は(ファン感謝デーで)MVPですよ!」と応戦した。

 ただ、若手の台頭もあり、来季プロ13年目を迎える今成は誰が見ても崖っぷち。糸井はそんな後輩の存在をさりげなくアピールした形だ。

 さらに糸井は、近大の後輩で今オフにソフトバンクから戦力外通告された大隣憲司投手(33)についても「先日会いましたし、僕がどうこうできるアレじゃないんですが、(所属先が決まるよう)願うだけですね」と気遣った。

 最後に、夕刊フジ記者にも、ファン感謝デーで少年隊のヒット曲『仮面舞踊会』の衣装にTバックを履いて歌い踊った今成になぞらえ、「お前も(お立ち台に)Tバックで立て。それか前歯を引っこ抜く!!」と仰天要求。記者にまで気を使っていただいて恐縮です。(山戸英州)

最終更新:12/5(火) 17:05
夕刊フジ