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スタンプラリーで実証実験 静岡中心市街地の10店舗

12/5(火) 9:07配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡市中心市街地の葵区七間町と人宿町周辺の10店舗で4日までに、電子レシートと専用アプリを活用して店舗間の回遊性向上につなげる実証実験が始まった。店舗と消費者をつなぐツールとして、地域活性化に生かす。25日まで事業をPRするスタンプラリーイベントを展開している。

 参加店舗はレジャーや飲食、雑貨店。店頭に設置したモバイル型POSレジを通じて発行されるレシートの専用コードを読み込むと、事前にスマートフォンなどに導入した専用アプリ「アトサキセブン」内に電子化された買い物履歴が登録される。同時に10店舗の相互誘客につなげる共通クーポンも発行される。

 参加店舗間の買い回りを促進するため「アトサキGo!Go!スタンプラリー」も展開。電子レシート受け取りごとに各店舗が押すスタンプを集め、割引券との交換や景品抽選の応募ができる。参加する静活プラザボウルの担当者は「周辺店舗が連携した試みは少ない。地域に足を運んでもらうきっかけになれば」と話した。

 レジやクラウド事業を展開するスター精密、地元の開発や活性化に取り組むデザインオフィス創造舎、静岡銀行の3社が企画した。店舗のリピート率や回遊性への寄与度を集計し、参加店舗やエリアの拡大につなげる。

静岡新聞社