ここから本文です

〔東京株式〕一時200円近く下落(5日前場、続き)☆差替

12/5(火) 12:00配信

時事通信

 日経平均株価は取引開始直後から下落し、下げ幅は一時前日比200円に迫った。米国株式市場ではダウ工業株30種平均が史上最高値を更新した一方で、ハイテク株の値動きに左右されやすいナスダック総合指数は急落。東京株式市場でも、ハイテク株が連鎖的に売られる格好となり、日経平均はじりじりと値下がりした。
 その後は、金融や鉄鋼といった出遅れ株に押し目買いが流入。日経平均への影響度が大きいファーストリテ株の上昇も下支えとなり、2万2500円割れ寸前で踏みとどまった。
 日経平均は短期的なトレンドラインとなる25日移動平均線(4日時点で2万2482円44銭)を前に抵抗を示し、市場関係者は「上昇基調は崩れていない」(銀行系証券)と強気姿勢を維持している。もっとも、米税制改革法案の上院可決で、「いったん材料出尽くし感が広がりやすい」(大手証券)状況にあるため、積極的に戻りを試す材料も見当たらない。下値抵抗を示した日経平均だが、反発力も弱そうだ。

最終更新:12/5(火) 14:28
時事通信