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古墳遺物の刀剣や刀装具展示 滋賀・安土城考古博物館

12/5(火) 13:45配信

京都新聞

 滋賀県内8カ所の古墳から出土した刀剣類や象嵌(ぞうがん)が施された刀装具の特別陳列が、近江八幡市安土町下豊浦の安土城考古博物館で開かれている。10日まで。
 古墳時代に武器が青銅製から鉄製に変わり、国産化が進んだ過程を見てもらおうと企画、計14点を並べた。
 古墳中期の新開2号墳(栗東市)の素環頭大刀(そかんとうたち)や鉄剣に装飾がないのに対し、後期の北牧野2号墳(高島市)の大刀把頭(つかがしら)は金銅製の竜の飾りが特徴だ。北牧野3号墳(同)から掘り出された装飾具の三輪(みわ)玉は、日本の首飾りでよく使われた緑色凝灰岩が素材という。
 北谷7号墳(草津市)の銀象嵌柄頭(つかがしら)や楢崎29号墳(多賀町)の銀象嵌鞘尻は、表面に唐草のような文様が入り、日本的なデザインが楽しめるとしている。
 午前9時~午後5時。有料。9日午後1時半と同3時から学芸員によるギャラリートークがある。同館0748(46)2424。

最終更新:12/5(火) 13:49
京都新聞