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「新元号」スクープするのはNHKかフジテレビか

12/5(火) 16:45配信

東スポWeb

 天皇陛下の退位日程が2019年4月30日に決定し、同年5月1日に皇太子さまが新天皇に即位し、平成時代の幕は閉じられる。

 調整過程では首相官邸と宮内庁の意見が対立。官邸は18年12月末退位案を推したが、宮内庁は年末年始は皇室行事が集中するため反対の立場をとった。

 そんななか、10月に朝日新聞が「19年3月末に退位、4月に新元号」と報道。宮内からのリークと噂されており、官邸は不信感を募らせた。結果、今度は朝日のスクープ通りになるのと年度替わりと重なるのを嫌った官邸側がゴネ、4月末退位に落ち着いたという。

 退位日程が決まったことで、報道各社の次なる戦いは「新元号」に移る。新元号は新天皇即位の半年前、つまり来秋ごろに発表される予定になっている。
 この「新元号」をどこがスッパ抜くか。強力なのはやはりNHKだ。「報道各社のなかでも宮内庁担当が一番多い。なかでもエース記者のI女史は宮内庁や皇室に太いパイプを持つと言われています」(テレビ関係者)

 そのI女史の打倒に燃えているのが、フジテレビだ。同社には安倍晋三首相(63)のおいがおり、今夏の人事で警視庁担当から宮内庁担当に異動になった。

 その狙いについてフジテレビ関係者は「おいっ子のK記者は警視庁担当としても上々の評判だった。その彼をわざわざ宮内庁担当にしたのは『新元号をスクープしろ』という局のオーダーにほかならない。新元号の選定状況は安倍首相をはじめとした官邸にも逐一伝わる。K記者に期待されているのは、まさにその“おじちゃんルート”なのです」と話す。

 ただ、当のK記者はまだ20代半ばで、宮内庁記者としても駆け出し。局から「新元号スクープ」という途方もないお題を出され、右往左往しているという。
 平成時代の終わりまで、残り1年5か月を切った。宮内庁担当記者の“暗闘”は激しさを増していく。

最終更新:12/5(火) 16:50
東スポWeb