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「戌」のジャンボ干支お目見え 親子3匹、地域見守る 島田

12/5(火) 9:21配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 島田市大代の県道81号沿いで4日、地元の地域おこしグループ「王子田会」の制作する恒例のジャンボ干支(えと)が完成した。戌(いぬ)の親子3匹がそれぞれ遠くの山あいを見つめる姿は、地域を見守る番犬のよう。早くも多くの家族連れが年賀状用の写真撮影に訪れている。

 大きな戌は高さ3・5メートル、横4メートル。同会のメンバー6~7人が11月23日から約10日間かけて制作した。間伐材や竹で骨組みをつくり、軽トラック2台分のわらで覆った。目や鼻はチェーンソーで木材を切断し、色付けした。小さい戌はスギの葉を使った。

 ジャンボ干支の制作は23年目。片岡幹男会長と、1年目から制作する杉山恵則さんは「みんな慣れてきて、年々上手になっている」と出来栄えに満足そう。「年末の風物詩として大勢の人に来場してもらい、大代地区のことを知ってほしい」と話した。

 展示は来年2月末まで。週末を中心に会場で「干支の市」を開き、地場産野菜や歴代ジャンボ干支を掲載したカレンダーなどを販売する。

静岡新聞社