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DeNA大和「タイガースを倒して日本一」 鉄壁の守備評価で移籍決意

2017/12/5(火) 9:00配信

デイリースポーツ

 阪神からFA移籍したDeNA・大和内野手(30)が4日、横浜市内の球団事務所で入団会見を行った。鉄壁の守備を評価されたことが決め手になり、出場機会を求めてDeNA入りを決断。12年間お世話になった虎を退治し、チームを日本一に導くことを誓った。

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 苦渋の決断を下した大和の表情には、疲労感がにじんでいた。緊張で表情をこわばらせながらFA宣言後、移籍を決意するまでの経緯を語った。

 「すごく悩みました。(高田)GMから本当にいいお話をいただいた。このチームに力を貸したい。ここでやるんだ、という気持ちが強くなった」。決め手になったのは「守備に自信を持って今までやってきた。そこを一番評価してくれた」と明かした。

 12年間、お世話になった阪神には当然、愛着があった。虎と決別し、仲間たちと対決することに対する心の葛藤もあった。だが出場機会を求め、「一番、輝ける時期は少ない。少ないチャンスに飛び込んでいこう、という気持ちだった」と偽らざる本音を吐露した。

 DeNAの一員として戦う決意を固めたからには、ぶれることはない。「決めたからには敵ですので。タイガースを倒して日本一にならないといけないと思います」。来季、20年ぶりリーグ制覇と日本一を狙うチームの勝利に貢献する覚悟だ。

 新天地では、まずは今季の正遊撃手・倉本と定位置を争う。「実力でレギュラーになりたい。自信がなければ来ていない」と大和。鉄壁の守備でレギュラーの座をつかみ取り、古巣に必ず恩返しを果たす。

最終更新:2017/12/5(火) 9:03
デイリースポーツ