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井川、鳥谷も成功!阪神ドラ1・馬場の関西弁封印作戦

2017/12/5(火) 16:45配信

東スポWeb

 阪神のドラフト1位・馬場皐輔投手(22=仙台大)が4日、大阪市内での新入団発表会に臨み、ルーキーイヤーからのフル回転を誓った。仙台出身の右腕は目標の選手としてヤンキース・田中将大投手(29)を挙げ「小さいころから見てきて尊敬している。力任せではなく、技巧派と速球派をうまく使い分けている。自分も田中投手のように勝てる投手になりたい。1年目から一軍で登板してリーグ優勝と日本一に貢献したい」と決意を口にした。

 背番号はエースナンバーながら、阪神ではなぜか代表的な選手が育たない「18」に決定。馬場と同じく大卒ドラ1で18を背負い、未勝利のまま2016年に戦力外となった二神一人広報(30)は「自分がその番号に見合う選手になれなかったからこそ、18は馬場というイメージにしてほしい」とエールを送る。金本知憲監督(49)からも「彼がこれから(背番号18の)歴史を作ってほしい。光るものがあれば、どんどん使っていく」とゲキが飛び、いきなり重責を背負った格好だ。

 そんな馬場は“関西弁封印”で1年目からのフル回転をもくろんでいる。仙台生まれの仙台育ちで関西にゆかりがないだけにドラフト指名時は「吉本新喜劇を見て関西を勉強したい」と意気込んでいた。しかし、この日は「人は明るくて街も住みやすいイメージですが、関西弁は話さないようにします」とキッパリ。関西文化には積極的に触れていくつもりだが、こと言葉に関しては“標準語”を貫くことを宣言したのだ。

 関西以外の出身でも「なんでやねん!」と自然と関西弁を話すようになりチームになじむ選手もいる。ただ、チーム関係者は「それは頼もしい。井川もずっと北関東なまりの標準語を使って関西弁をしゃべることはまったくなかったし、10年以上関西にいる鳥谷も関西弁を話すことはない。変にマネをしてエセ関西弁をしゃべる選手もいるけど、一流になる選手というのは周りに流されずに、自分の言葉でしゃべっているからね」と拍手喝采。井川慶投手(38)や鳥谷敬内野手(36)ら関西出身以外の成功者を例に太鼓判を押す。

 即戦力として期待大の馬場だが、関西弁封印作戦は奏功するか…。

最終更新:2017/12/5(火) 16:45
東スポWeb