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日本一軍団・ソフトバンク 夢の「平均年俸1億円」あるのか

2017/12/5(火) 16:45配信

東スポWeb

 日本一軍団・ソフトバンクの契約更改がスタートしている。4日時点で年俸1億円超えでサインしたのは五十嵐亮太投手(1000万円増の3億6000万円)と松田宣浩内野手(現状維持の4億円)の2人のみだが、本格化はこれからだ。

 孫正義オーナーが「独立採算で出た収益から還元することは悪くないことだと思っている。金満うんぬんと言う人がいるが、それは言わせておけばいいじゃないか」とメッセージを発したばかり。投手陣だけでも初めてタイトルを獲得した岩崎翔、千賀滉大、東浜巨が控えており、そのアップ額に注目が集まる。

 そんな中で「このペースで勝っていけば近い将来にあるのかもしれない」(球団関係者)というのが、全支配下選手の平均年俸1億円突破だ。5月に選手会が発表したソフトバンクの支配下選手の総年俸は12球団ダントツの42億800万円(一人平均7013万円)で、最下位はDeNAの15億8622万円(平均2600万円)。ただ、これは公式戦が開幕した3月31日の時点で、選手会に所属していた60人の数字でもある。

 開幕した後に支配下登録された選手や、選手会未加入の松坂大輔、そしてサファテら外国人選手はここに含まれていない。それら8選手の年俸を加算すると、今季の総年俸は支配下68選手で61億4600万円で、平均年俸1億円突破まで残り7億円弱だったということになる。

 そんな時代はやってくるのか。球団フロントは「先のことは分からないが、そこまで行かないんじゃないか」。その理由について「抜ける選手がいる。来季にしても(推定4億円の)松坂が抜ける。それに高年俸の選手は求められる数字が高い。時代は違うが巨人のV9にしてもそこまで上がったわけではない」と話した。

 とはいえ、孫オーナーが掲げているのは世界一の球団だ。夢のような話とも言い切れない。果たしてどうなるか。(金額はすべて推定)

最終更新:2017/12/5(火) 16:45
東スポWeb