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バスが高速560メートルバック=出口誤り、通過後に―兵庫

12/5(火) 11:23配信

時事通信

 全但バス(兵庫県養父市)の男性運転手(52)が11月、大阪発豊岡行きの高速バスを運転中、舞鶴若狭自動車道の春日インターチェンジ(IC)で、出口を誤って通過した後に、走行車線の路肩を約560メートルにわたってバックで逆走していたことが5日、同社への取材で分かった。

 運転手と乗客8人にけがはなく、事故もなかった。

 同社によると、バスは11月3日午後7時20分、大阪・梅田を出発して兵庫県豊岡市に向かう途中だった。午後8時45分ごろ、同県丹波市の春日ICで北近畿豊岡自動車道に入るはずが、そのまま直進。乗客からの指摘で誤りに気づいた運転手が、バスを走行車線左の路肩にいったん停止させ、ハザードランプを点滅させながら同ICまでバックしたという。同10日、同社に匿名の連絡があり発覚した。

 運転手は「うっかりしていた。直進すると遅れが出て客に迷惑が掛かると思った」と話しているという。同社は同11日付で運転手を乗務停止処分にした。 

最終更新:12/5(火) 11:30
時事通信