ここから本文です

救急車利用、適切に 5日から仙台市がマニュアル配布

12/5(火) 7:55配信

産経新聞

 仙台市は救急車を必要としている人が適切に救急車を利用できるようにすることを目指した「仙台市救急車要請マニュアル」を作成した。5日から配布を始める。

 同マニュアルはイラストを使って、救急車を要請すべき「緊急性が高い症状」を分かりやすく掲載。119番通報での質問内容や、救急車到着までに用意しておくとよいもの、自己判定用のスマートフォンのアプリ「救急受診ガイド」などを掲載。慌てた際に落ち着いて考える一助となる。

 同市によると、救急車の出場・搬送は年々増加傾向で、昨年の救急出場件数は前年比298件増の4万8363件。中でも急病によるものは3万1074件で前年比796件増と大きなウエートを占めている。

 市と県では、大人を対象とした夜間や休日の救急電話相談「#7119」を10月1日から開始、小児用の「#8000」と合わせてマニュアルに記載した。

 同マニュアルはA3判で両面カラー刷りで51万部作成。市内の各世帯や市の施設で配布する。市ホームページでも公開する。

 郡和子市長は「緊急性の高いものに理解を深めていただき、自宅の電話そばにおいて欲しい」と話している。

最終更新:12/5(火) 7:55
産経新聞