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立命館大で留学生らが年末年始の料理を体験 滋賀

12/5(火) 7:55配信

産経新聞

 留学生に日本の年末年始の食文化を楽しんでもらおうと、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(草津市野路東)で4日、調理体験イベントが開かれた。留学生たちは慣れない手つきで包丁を握り、日本の伝統料理に挑戦した。

 県旅館ホテル生活衛生同業組合などの協力を受けて開催。県内4つの大学から約20人の留学生が参加した。留学生たちは、旅館やホテルの料理人からアドバイスを受け、梅の花の形にニンジンを切る飾り野菜や、大根のかつら剥きなどを体験した。

 その後、年越しそばや三つ葉を丸く結んだ「三つ葉結び」をあしらった雑煮、松の葉に刺した黒豆など年末年始の日本の伝統料理が振る舞われた。留学生たちは「細長いそばには長寿を願う意味がある。三つ葉結びは『結ぶ』という言葉が縁起の良いことから、新年を祝う席で使われる」などと解説を受け、試食した。

 アフガニスタン出身の立命館大学大学院博士課程後期課程のマスード・マンスーリさん(44)は「黒豆の松葉刺しなど食材を美しく盛りつける日本の伝統に触れることができて楽しめた」と満足げだった。

最終更新:12/5(火) 7:55
産経新聞