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シートベルト装備義務化へ=公道カートの安全対策―国交省

12/5(火) 18:52配信

時事通信

 国土交通省の有識者検討会は5日、公道を走るカートの安全対策をまとめた。

 事故で車外に放り出されるのを防ぐためのシートベルトの装備や、夜間でも周囲から見えやすくするテールランプの取り付けを義務付けるのが柱。同省は意見公募を経て、2017年度中に道路運送車両の保安基準を改正する。

 検討会は(1)車外放出防止など乗員保護(2)周りの車両からの視認性向上(3)カバーが付いていないタイヤへの対策―を論点に議論を進めてきた。今回示した対策では、タイヤの周囲に巻き込み防止カバーを取り付けることも盛り込んだ。

 公道カートは遊園地のゴーカートに似た車体で、方向指示器などがあり、一般道を走行できる。16年度に公道カートの運転者が負傷する事故が2件発生したため、安全対策の強化が課題となっていた。 

最終更新:12/5(火) 18:54
時事通信