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国連事務次長が訪朝=半島情勢の緊張緩和図る―核・ミサイル問題、仲介の意向

12/5(火) 19:03配信

時事通信

 【ソウル、北京時事】国連のフェルトマン事務次長(政治局長)は5日、北京を出発し、空路で北朝鮮の首都平壌入りした。

 朝鮮中央通信が報じた。北朝鮮滞在は8日までで、李容浩外相らとの会談を予定。フェルトマン氏は、核・ミサイル問題の解決に向けて米国などとの仲介に意欲を示すグテレス国連事務総長の意向を伝え、朝鮮半島情勢の緊張緩和につなげたい考えとみられる。

 政治局長を務める事務次長の訪朝は2010年2月に当時の潘基文事務総長の特使として、パスコー事務次長が訪問して以来で、金正恩体制になってから初めて。

 北朝鮮側はフェルトマン氏に対し、核・ミサイル開発を米国の核の脅威に対する「自衛的措置」との立場を繰り返すとみられる。また、「一般住民の生活に否定的な影響を及ぼしかねない」と主張して、国連安保理制裁の中止を求める可能性もある。 

最終更新:12/5(火) 21:44
時事通信