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<三重の寺>境内に住む家屋で2遺体 外傷はなし

12/5(火) 23:48配信

毎日新聞

 ◇県警桑名署が6日に司法解剖へ

 5日午後4時ごろ、三重県木曽岬(きそさき)町源緑輪中(げんろくわじゅう)の柏林寺(はくりんじ)で、境内に住むいずれも無職の内藤滋子さん(78)と長男和成(かずしげ)さん(49)が倒れているのを訪ねてきた滋子さんの兄が発見し110番した。県警桑名署員が駆け付けたが、2人は既に死亡していた。ともに目立った外傷はないといい、同署は6日に司法解剖して死因を調べる。

 同署によると、滋子さんは境内の住宅で、こたつの中に頭が入ったうつぶせ状態で倒れていた。和成さんは本堂と住宅を結ぶ廊下で横向きに倒れていた。近隣住民が「2人を最近見ないから安否確認してほしい」と、滋子さんの兄に連絡した。

 住職だった滋子さんの夫が昨年10月、82歳で亡くなった後は2人暮らしで、後任の住職もいなかった。和成さんは心臓の疾患で手術を受けていたという。【森田采花、井口慎太郎】

最終更新:12/5(火) 23:48
毎日新聞